写 真 集


健康志向のNEW WORD 「ロハス」と「オーガニック」@

熱海市医師会 渡辺 修一

最近は日本全国 健康ブームである。大きな外国人がテレビに出てきてダイエットのためのエクササイズ゙(運動)と題し「ビリーズ・ブートキャンプ」なる米国陸軍が取り入れているエアロビックス調の体操を始めたり、多くの「カタカナの文字」がマスメディアに取り上げられ我々医療関係者も右往左往させられている。病気の予防対策には健康増進、発病予防の「一次予防」病気の早期発見、早期治療の「二次予防」病気にかかった後の対応として治療・リハビリテーションを行う「三次予防」の3つがある。現在厚生労働省が推し進めているのが一次予防であり生活習慣の改善を目指し国も民間も健康に着手するようになった。「健康的で持続可能なライフスタイル」Lifestyles Of Health And Sustainabilityの頭文字L O H A Sをとった略語の【ロハス】は健康や環境問題に高い関心を持つ人達のライフスタイルを指し「スローライフ」と似ている。@健康への意識が強く食生活や代替医療による予防医学に関心があるA環境問題に関心を持ち持続可能な地球環境の実現のために行動するB精神性の向上に関心が高く自己実現に力を入れるのが「ロハス」である。健康は自分自身で守るべきであり我々医師はその手助けの一端を担えればと思うしだいである。

(熱海市田原本町・渡辺耳鼻咽喉科・アレルギー科クリニック院長)

健康志向のNEW WORD 「ロハス」と「オーガニック」A

熱海市医師会 渡辺 修一

聞きなれない「カタカナ」の広告が街にはんらんし駅や電車の中にもCMが吊り下げられ、一体これは何?知らないと時代遅れ?大切な事?と焦燥感を煽り我々を不安にさせる。そんな中で健康志向のNEW WORD【オーガニック】を調べてみると、これはズバリ「有機」の意味である。北海道の加工食肉業者が牛肉に他の商品を混ぜて販売したり、中国からの輸入食品には不明な物質が入っていたりと、我々が口にするものには危険がいっぱいである。有機農産物、有機畜産物、有機加工商品について農林水産省が「有機JAS規格」を作り各々について厳しい生産基準を定めているが食品業界では事故が後をたたない毎日である。そもそも国は病気を早期に発見し早期に治療する「二次予防」に力を入れてきた。採血、尿・便検査、胸部単純XP、心電図、内視鏡等。その結果医療費が莫大に膨れ上がり国家予算を圧迫したため、今度は急遽、健康を増進し発病を予防する「一次予防」に切り替えたわけである。ようするに金を使わずに健康になれ、「歩け」に転換されたわけである。社会保険庁が年金問題等でやり玉に上がっているが緊縮財政の中いかに無駄を省き健康になるか、健康は自分自身で守るべきであり我々医師はその手助けの一端を担えればと思うしだいである。

(熱海市田原本町・渡辺耳鼻咽喉科・アレルギー科クリニック院長)

健康志向のNEW WORD 「サプリメント」B

熱海市医師会 渡辺 修一

日常生活において不足しがちなビタミンやミネラルなどの栄養補助剤の通販が放映され、コンビニエンスストアーやスーパー、薬局の店頭には「サプリメント」と呼ばれる錠剤やカプセル等、通常の食品の形態をしていない栄養補助食品、健康補助食品が所狭しと並んでいる。いわゆる「お手軽健康法」である。不規則な日常生活やかたよった食生活に飲酒、一人暮らしに多忙も手伝い補えきれない栄養分を1錠の錠剤に託し健康を保持しているわけである。だが医師としてはこれはとても賛成できない。医食同源とまではいかないがやはり1日に3回バランスの取れた食事を規則的にとり適度な運動を心がけるのがベストである。このような社会現象になった背景にはCMの変化や携帯電話、インターネットの普及が拍車をかけていると思われる。平成20年来年4月1日から、また法律が改定され40歳以上69歳以下の国民総てに健康診断を課すことがほぼ決まり関係省庁は対応におおわらわである。健康は自分自身で守るべきであり我々医師はその手助けの一端を担えればと思うしだいである。

(熱海市田原本町・渡辺耳鼻咽喉科・アレルギー科クリニック院長)







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